オーストリアに恋して。

日本で会社員を経てオーストリア・ウィーンの大学院生に。将来日本を元気にしたいと思い本気で勉強しています。

オーストリア・学生ビザ申請までの道のり【3】(最終回)

こんにちは、BABSIです。

私のオーストリア・ビザ申請物語、読んでくださりありがとうございます。

前回、無事にオーストリア再入国を果たしたところまで書きましたね。

 

今回は、いよいよ「2度目の6カ月間」にビザ申請へ行く話です。

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【4】ビザ申請再挑戦にむけて書類準備

9月にオーストリア再入国を果たし、その6ヵ月以内にビザ申請すればよいと言われていたので、今度のデッドラインは2017年2月ということになります。

まだまだ時間はたくさんある…と思ってしまいがちですが、早めに行わないと、後になってどんなトラブルがあるか分かりませんし、書類がそろい次第早めに申請に行こうと思っていました。

まず、大学の学生証を入手。この後、健康保険も学生として加入できましたし、以前とは違い、身分が「学生」となったことで、事がスムーズに運んだように思います。

一方、春に取得した無犯罪証明書の期限が古くなってしまい、大使館へ出向いてもう一度作り直す必要がありました。無犯罪証明書は発行されてから3ヵ月以内のものを提出するそうで(これも、期日が切れても受け付けてもらえた人もいればダメだった人もいるというので、もうどこまで何を見られているのか謎です)。

このように無犯罪証明書は現地の日本大使館でも取得し直すことができますが、受け取るには時間がかかります。私はこの時、受け取るまでに2か月程かかるといわれました。

また、秋から新しい家を探さなければいけないことも、もう一つの問題でした。当時の同居人は元々、「秋まで」という話でそこに住んでいましたし、ビザ取得のために家の契約書も出す必要があったので、引っ越し後新しい家の契約書を提出できるようにしたいと思っていました。残念ながらこの家探しがなかなか進まず、他の書類がそろっているのにあとは家の契約書だけ…という状態になり11月を迎えました。

どうしても年内にめんどうなことを終わらせ、早く勉強に集中したいと思ってたのですが、それでも家探しがうまく進まず…そこで、彼氏の提案で、次の家の契約を待たず、「今の家の契約書を使ってみる」のはどうかと。

もう契約書以外は書類はバッチリでしたし、とにかくやってみよう、と私も思い、以前使った契約書(同居人が作成したもの)をもう一度そのまま使ってみることにしました。その時は、【1】でも述べた通り、「いつまで住むのか」を記載していなかったため、作り直すというようにと指示を受けていたのだが、私は「もしかしたらこれも担当者によって言うことが異なるだけで、前回と違う担当者ならいける場合もあるのでは…」と勝手に推測。(当時同居人が妊娠しており、毎日つわりで部屋にとじこもっていたので、声をかけるのに気が引けたという理由もありました)

 

【5】いよいよビザ申請

12月某日、2度目のMA35。

前回と同じように、番号が呼ばれ担当者の部屋へ入る。

前回訪れた7月の時も、担当者は決して意地悪そうな人ではなかったが、今回の担当者も、はじめは非常ににこやかだった。

そして書類を束にしてすべてドンと渡した。担当者はそれをひとつひとつ見ていき、ものの5分ですべての書類に目を通してしまった。

また、家の契約書を担当者が手に取った際、私は正直に「実は近々引っ越さねばならず、まだいつ引っ越すかもわからなくて、新しい契約書はまだ持っていないんです」と一応伝えてみた。すると、「今ここの住所に住んでて、この契約書がここにあるから、これで大丈夫だよ」と。

前回指摘された「いつまで住むか」の記載がない件は、この担当者は触れなかった。

また、この時、彼が一緒に付き添って来てくれていたのだが、彼は担当者の前でも、私が彼にあげたお古のデジカメを机の下で操作しており(日本製の電子機器をもらったのが相当うれしかったらしいが、この場ではやめていただきたかった)…私がそれに気づいて、彼に「辞めてくれ」というサインを出した。

あらゆる人に、ドイツ語が母語の人についてきてもらったほうが良いと言われたが、私の場合は、まったく効果を発揮しなかった気がした。

 

というわけで、 「2度目の6カ月間」にチャレンジしたビザ申請は、問題なく、あっけなく終わり、この2週間後無事にビザを受け取ることができました。

 私の場合、一度日本に帰ったことをのぞけば、この「2度目の6カ月間」でおこなったビザ申請では、追加の書類提出を求められたりすることはなかったですし、本当にスムーズでした。

しかし、こんな面倒なこと、もう二度とやりたくない…と思うほど避けたいイベントです、オーストリアでのビザ申請。今年末に今度はビザ更新をしなければなりませんが、それも根気よく向き合わねば…

 

これからオーストリアでビザ申請される方、幸運を!